ごあいさつ

ごあいさつ

日々お付き合い頂いておりますお客様、ともに働きたいと考えてくれている方への当社代表取締役からのごあいさつです。

肉体労働型養豚飼育からシステマチックな養豚生産ラインへ

弊社は、創業37年を迎えます。創業当初は、母豚20頭からスタートし、2019年まで母豚400頭と拡大して参りました。
そして2020年に富川繁殖農場、2021年 蛇園離乳農場、2022年 猿田肥育農場に肥育舎を新設し、現在母豚1200頭に規模を拡大致しました。
最新のウインドレス豚舎と、考え抜かれた導線により、豚にとって最適な環境とバイオセキュリティーの徹底、スリーサイトによる病気の伝搬の防止、作業効率の向上で社員の負担を軽減するシステムを構築、実現致しました。

 近年、さらなる労働生産性を上げるため、社員の負担をより軽減するため、洗浄ロボットを導入。また、画像がより鮮明で携帯で見られる軽量な妊娠鑑定機を導入。どこでもリアルタイムに生産状況が閲覧できる養豚専用ソフト「Porker」を導入。このように、ロボット、AI、IT化を進め、かつての重労働から、システム化された管理重視型の養豚生産ラインにシフトしております。

代表取締役 柴香代子

代表取締役 柴香代子




ビジョン

柴畜産は、かつて年度も訪れた苦難な時期を乗り越え、コツコツと強固な経営基盤を徐々に構築して参りました。
世界でも戦える一員として、誇りを持ち、変化を恐れず、より生産性が向上すること、最大のコストパフォーマンスが実現できるよう、様々な手法を積極的に取り入れてまいります。

自家配合工場

飼料


 また、今後様々な経済要因、環境要因などで日本の農業を取り巻く環境は厳しくなることと思います。
現状維持で満足するのではなく、諦めることなく、上を向いてチャレンジし続け、共に働く社員と目標に向かってより豊かな人生となるように歩んでいきたいと考えています。
 養豚を通して、日本の食を支え、大切なたんぱく源の供給をするという使命をもとに、安全で、健康な豚肉生産を行って参ります。




社員が気持ちよく働ける環境づくり

「社内環境」「仕事環境」「人間環境」。仲間である社員が笑顔で、プライドを持って仕事ができる環境を時代の変化に合わせた制度を積極的に取り入れています。
 それは、社員のみなさんがストレスなく仕事に取り組めることで、尊い命に感謝の気持ちをもって母豚、子豚のお世話をすることができるからです。それには、養豚の技術の向上や母豚、子豚にとって最適な環境づくりを真剣に取り組む姿勢が必要です。
「感謝の気持ち」は、自然と社員の「責任感」「向上心」「人間力」に繋がり、穏やかな母豚に、健やかな子豚を出荷まで育て上げるプロ集団となっていくのです。